2017年5月18日木曜日

聴覚過敏とスカトロ話の関係。なぜそこで「その話」になるのか


お題は「影法師」



うちには、食事時になると、気持ち悪い話や、尾籠な話をしたくてたまらなくなる人がいます。

ほげ子さんです。(´・ω・`)

虫がつぶれて中身がどうした、みたいな話とか。
カレーの日には、う○こについての話とか。

もちろん、食事時の話題はきちんと考えて選ぶようにと、何度も何度も、教えていますし、ほげ子さんもちゃんと分かっているのですが、無意識に、そっちの方向に話を舵取りしてしまうらしいのです。

なぜそれを、おいしいご飯を目の前にして語らなくてはならないのか。

(おかーさん)には、さっぱり分かりません。( ̄。 ̄;)

ただ、この事に関連して、ちょっと思い出す人物がいます。


モーツァルトは従姉妹に排泄にまつわる駄洒落にあふれた手紙を送ったことがある。いわゆる「ベーズレ書簡」といわれるもので、

「あなたの鼻に糞をします」

「ウンコで君のベッドを汚してやるぞ!僕のおしりが火事になった! どういうこと! 知ってるぞ、みえるぞ、なめてやろうか、ん、何だ? - ウンコが出たがってる? そう、そうだウンコだ。俺は変態だ!」

などの記述がある。



ダジャレだということですから、言葉遊び的な要素もあったのかもしれませんが、日本語に翻訳されてしまうと、ただの変態ですね。(´・ω・`)

モーツァルトは、非常に個性的な子どもだったらしいです。

上のウィキペディアの記事にも、極端に聴覚がよかったことが、逸話として書かれていますが、下のエピソードなどは、ほとんど聴覚過敏といってよさそうにも思います。



10歳ころまでの彼は、独奏のトランペットに常軌を逸した恐怖感を抱いていました。ある日あなたのお父さんがこの恐怖感を取り除くべく、近くでトランペットを吹いてやってくれ、と仰ったのでそうしてみたところ、あの甲高い音色を聞くとたちまち蒼白になり、気を失いそうになりました。あのまま続けていれば彼は引付を起こしていたでしょう…(中略)あなたは私がとても良いヴァイオリンを持っていたのをご存じのはずです。亡きヴォルフガングはそれの音色が柔らかくまろやかだというので、『バターみたいなヴァイオリン』と呼んでいました。

(ウィキペディアの「モーツァルト」のページ掲載されている、音楽家のシャハトナーとが、マリアンネ・モーツァルトに向けた17924月の手紙)

ほげ子さんも、かなり強い聴覚過敏を持っていて、幼児期には、水洗トイレの水音や、ハンドドライヤー(お店や病院のトイレによく設置されている、熱風がゴーっと出てきて、濡れた手を乾かしてくれる機械)が猛烈を猛烈に怖がって、私が耳を塞いであげた状態で使っていたものでした。


勉強を教えているときに、少し声を大きくすると、ほげ子さんに「うるさい」と怒られたことも、しばしばありました。



聴覚過敏と、スカトロ好きって、何か、関係あるのかもしれないですね。( ̄。 ̄;)