2017年5月12日金曜日

納豆のタレの袋との戦い



お題「納豆」





さて、金曜日です。
かなり気温があがってきてます。
ちょっと外に出たら、汗だくになりました。


■「こちら側のどこからでも切れない」とき



今朝は、納豆のタレの袋と、バトルしました。

「こちら側のどこからでも切れます」と書いてありましたけど、ウソでした。

数分、渾身の指ぢからで立ち向かいましたが、敗北。
なんとも悔しい気持ちで、ハサミを取りに行きました。orz


多くの方々が、この切なくもショボい試練を食らっているようで、まとめているサイトまでありました。

袋の「どこからでも切れます」に裏切られた人たち
(ロケットニュース24)
http://rocketnews24.com/2011/08/08/119665/



Twitterでも、「こちら側のどこからでも切れます」で検索をかけると、怒るユーザーの方々の声が、たくさん拾えます。

・この嘘つきが!
・オレのほうがキレるわ!
・滅ぼしてやりたい!

という感じで。
気持ちは、よーーーく、わかります。(´・ω・`)

切れないタレにキレても、むなしいですが、泣き寝入りはしたくないと思って、ちょっとこの敵について調べてみることに。


あちこちの怒りの声のなかで、この袋の素材のことを「マジックカット」と言ってるようでしたので、検索してみたところ、説明しているページが見つかりました。

どこからでも切れる「マジックカット」誕生秘話http://www.excite.co.jp/News/bit/00091121262679.html


ここの記事のなかで、「マジックカット」の登録商標を取っている、旭化成パックスという会社の方が、次のように話しています。

「特許をとったのは20年くらい前なんですが、12〜13年前から『自分たちだけの技術では広まらないから』と、ライセンスをよそに出すようになったんです。それで徐々に広まり、認知度が上がったのは7〜8年前くらいからですね」

この記事が掲載されたのが、2005年7月15日ですので、特許を取ったのは、1980年代、認知度が上がってきたのは、前世紀末くらいなのでしょう。

そういえば、そのころから、「どこからでも切れます」の袋との戦いが始まったような気がします。( ̄。 ̄;)



■切れても切れなくても、納豆は大好き



今朝、私に「キレない」試練を与えた納豆は、生協の宅配サービスででまとめ買いしたカップタイプのものでした。美味しくて、気に入っているので、毎週購入しているのです。


そういえば、いつも買っているのに、メーカーさんの名前も知らなかったなと思って、ケースを見てみました。

金砂郷食品株式会社さんの納豆でした。

検索したら、サイト発見。

金砂郷
http://sitogi.jp/

商品情報
http://sitogi.jp/item/

なんか…納豆がとてもゴージャス。
おいしそう。
通販もしてる…。


https://www.youtube.com/watch?v=W0RW5IrCc9U



納豆のワッフルが、気になる……
どんな味なんだろう。


ちなみに、ここの納豆のタレの袋が切れない頻度は、そんなに高くはありません。
もしかしたら、今回初めてだったかも。




生活の中で、与えられる便利さを過信してはいけないということを、小骨のような存在感で常に知らせてくれる存在。

マジックカットの小袋は、そんな役割を担っているのかもしれません。(うがち過ぎか)