2017年5月22日月曜日

細かくスタックしつづける片付けられない脳の改善方法…とりあえず書き出す


お題「四次元ポケット」…おむつにしか見えない





朝から脳がスタックしています。(´・ω・`)

Satck(積み重ね)ではなく、stuck(身動き取れない)です。

基本的に「片付けられない脳」の持ち主である、私(おかーさん)には、このスタック状態が、頻繁に起こります。

やらなくてはならないこと、片付けなくてはならないことは、あまりにもたくさんあって、優先順位をつけて動くということができなくなってしまうのです。

もともとサイズの小さい脳のワーキングエリアがパンク寸前で、ヒーヒー言ってます。

動かないままでいれば、あっという間に夕方になりますから、油断なりません。

さしあたって、今日やらなくちゃいけないことを、書きだしてみることにしました。

・流しの洗い物をする
・床に掃除機をかける
・掃除機の前に床に散乱しているものをどかす
・床からどかしたものを分類して、有るべき場所に戻す
・追加の洗濯物をする(洗濯機を回す)
・いい加減に衣替えを完遂する
・繕い物がいろいあったはずだった
・絵画教室のデッサンの仕上げと練習
・紫外線にやられて肌がかなり痛いのでケアをする
・ほげ子さんの部屋の換気をして、あちこちに隠蔽されたお菓子のゴミとかを捨てる!
・TUTAYAディスカスから借りっぱなしのDVDをなんとかする
・明日PTAの委員会なので、文化祭の出し物として提案する内容をまとめておく
・文化祭の出し物は絵本の読み聞かせで、幼児たちへのお土産にしおりなど配布したいので、それを試作しておきたい
・こないだ買った自閉症の本(アメリカでベストセラーだったやつ)を読む
・昨日読んだ太宰の「斜陽」について調べたいことがあるので調べる
・ブログの更新をする
・数日前から見当たらなくなっている、買ったばかりのカーディガンを探す
・晩ご飯の支度を兼ねて弁当の作り置きをする


書いたことで、少し、スタック状態がゆるんできました。

脳だけでなんとかしようとするよりも、外部に情報を出して、視覚化して整理したほうが、多少ラクなのかもしれません。

決めました。
とりあえず、このブログを更新したら、洗い物からやっつけることにします。

こんなの1日で全部片付けるのは、絶対無理ですから、先送りできるものはそうすることにします。


さて。

「スタックする」

という言葉について。

最初に実生活の中で耳にしたのは、おそらくは1990年代以降で、「車がスタックする」という表現だったと思います。それ以前に使用例を見た記憶がありません。

雪道や砂地に車のタイヤが捕まって、前に進まなくなってしまった状態のことを、このように言っていたと思います。

その他、コピー機などが詰まって動かなくなることも「スタックした!」と言われていたのも、耳にしています。

生活の中で体験的覚えたっきりでしたので、あらためて、意味用法を調べてみることにしました。

スタックという言葉は、英語の「stuck」(行き詰まった、動きが取れない)という形容詞から来ているようす。

(英辞郎 on the web参照)
https://eow.alc.co.jp/search?q=stuck

stuckの用例はとても豊富で、日常的にかなり使われている言葉であるようです。

stuck as a station (電車が止まって)駅に足止め
stuck at the hotel (ホテルで缶詰)
stuck behind a desk (机に磔状態) 
have spinach stuck in my teeth (ほうれん草が歯にはさまっとる)


ためしにTwitterなどで「stuck at」を検索したら、いろいろなものに捕まって動けないままツイートしているらしき人が、たくさんいました。世界の皆さん、お疲れ様です。

英語では形容詞だったのに、日本語化したときに、動詞として運用されるというのは、ちっょと興味深いです。他にもあるのでしょうけど、ぱっと思い出せません。


ふむ。

寄り道をしました。

洗い物に行ってきます。( ̄― ̄)ゞ