お題「大統領」 |
ものすごいツイートを見ました。
引用させてください。
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しばらく新聞の科学技術部でデスクをやっていましたが、日経サイエンスに戻ってくることが決まったとき、最初に思ったのは「トランプ政権下の科学について特集しないといけない」でした。
私が知る米国は、ずっとダントツの科学大国でした。開かれた研究環境と厚遇で世界の頭脳を吸い上げ、ベンチャーを作り、バイオとIT産業を生み、軍事的な優位を保ってきた。それが米国の戦略だと思っていましたが、一夜にして変わってしまった。
科学を無視する人が権力を持つと、凄いことが始まる。気に入らないテーマの成果発表は禁じられ、気候変動に関する政府のページは削除され、環境保護局の広報はずっと留守電のままだという。
愕然とします。
このツイートをされた方が書いた記事が、日経サイエンスに掲載されるそうです。
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アメリカが牽引してきた科学技術の発展が、必ずしも人類を幸せにしてきていないことは、世界中の誰もが知っていることだろうと思います。科学技術の進行方向がどうなっているかを、しっかり見届けるのは、国の仕事であるのかもしれません。
こういうの、アメリカの人たちは、それ、どんなふうに思ってるんでしょう。
気候変動に懐疑的なトランプ政権、
NASAや環境保護局に圧力
現場では必死の抵抗が続く (HUFFPOST)
http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/04/climate-change_n_15152330.html
地球温暖化に懐疑的なトランプ大統領は、環境保護局(EPA)や航空宇宙局(NASA)、国立公園局などの政府機関に、気候変動に関する情報発信や研究を制限している。
(中略)
トランプ政権の露骨な情報発信制限令に、NASA(@RogueNASA)や国立公園局(@AltNatParkSer)はTwitterに非公式アカウントを開設して対抗している。(攻略)
なんだか、よくわかりません。
そういえば、日経サイエンスもニュートンも、AmazonやiBookなどでの電子化は、まだされていない様子。
日経サイエンスは、記事ごとのPDFファイルでのダウンロード購入が可能になっていますが、管理が難しいので、できればKindleかiBookで読めるようになってほしいです。難しいのかな。