2017年4月3日月曜日

四月になりました。子どもたちの近況です。






ほんとうに、月日の流れが早いです。

あだきち君が支援学校の高等部を卒業して、介護施設に通所するようになって、1年がたちました。

あだきち君のことを良く理解してくださっている施設の皆さんとの信頼関係も、しっかりと結ばれていて、毎日楽しく通っています。

ただただ、ありがたい気持ちでいっぱいです。
お世話くださっている皆様にも、がんばって暮らしている、あだきち君にも。


少なくとも、親の私たちが元気で暮らしている間は、あだきち君の人生の時間は、こうして、穏やかに流れていくのだろうと思います。そう信じ、願う気持ちです。


その後のことは……

正直、心配は尽きません。
けれども、考えてもどうしようもないことのほうが多いので、必要以上に悲観したり、思い悩まないようにしようと思っています。

いまの時間を大事にして、できることをしていくのが、最優先かなと。


あだきち君は、学校を出たいまも、勉強を続けています。
施設には、漢字の練習帳や日記帳を持って行って、書いて帰って来てくれます。


あだきち君には、話し言葉よりも、書き言葉、文字のほうが、理解しやすい特性がありますので、将来的に、しっかりとした意思疎通のやりとりができるようにと、少しでもスキルを高める努力をしています。

私が体調を崩してしまって、少し学習の機会が減ってしまっているのが、残念なところ。
ほんとに、はやく元気にならないと。