ここ数日、あだきち君がヘビロテしてるDVDです。
ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説。
Amazonで、中古品が1000円ちょっとで出ていますが、うちでは発売されたころに、定価で買ったはず。
ウッチャンナンチャンの南原清隆が、インド人の青年として、美女を救い巨悪と戦うというお話です。
面白いかと言われると、ちょっと即答は難しいのですが、あだきち君が、長年愛おしんで見ている作品ですので、愛着は深いです。
なぜあだきち君がこの映画が好きなのかは、良く解りません。
繰り返し見れば何でも好きになるというわけではなく、確実に、好みがあります。
自然の風景が多いこと。
音楽が多いこと。
歌、ドラマ、アクションのメリハリがきいていて、はっきりしていること。
このあたりが、好きになる決め手ではないかなーと、想像しています。
今朝はDVDをつけないようなので、おかーさんがテレビ番組を選んでみました。
いま、BSのNHK、だと思われるチャンネルで、ワイルドライフというのをやっていたので、それつけたら、テレビに接近してきました。
雄大な自然の情景、動物たちの細やかな生態。
自然が好きなのだろうなと思います。
どんな気持ちで見ているのか、いつか、あだきち君自身の言葉で、聞いてみたいものです。
■テレビを横から見る
ところで、あだきち君は、いつもテレビをナナメから見ています。
角度にすると、画面と三十度くらいの位置。
ほとんどテレビの真横に座って、少しクビを伸ばす感じで見ています。
テレビやDVDを見るとき、絶対に正面からは見ようとしません。
自閉症児は横目でテレビを見るという話を良く聞きます。
あだきち君は、横目ではなく、自分が横に回ります。
幼児のころは、映像作品はあまり好まず、テレビの裏にぶら下がっているカーテンをひっぱってきて、半分以上画面を隠しながら見ていた時期もありました。
もともと、目から入ってくる刺激に過敏で、色のついた絵本なども好まないほどでしたので、画面を遮ることで、情報量を減らして、ラクにみようとしているのかもしれません。
好きな映画を見ているときでも、よく目をそらしたり、中座したりしていますから、続けて見ることも、苦手であるのかもしれません。
テレビの刺激、魅力的であっても、あだきち君としては、セーブが必要なのでしょう。
テレビ画面のなかでも、自然が大好きな、あだきち君。
ほんとうは、なまの自然を見せにつれて行くのが、いちばんいいのでしょうね。
今年は、どこかに出かけられるかな。