あだきち君のラクガキ |
いつもおかーさん(私)のラクガキばかりではつまらないので、今朝は、あだきち君の過去の作品を貼り付けました。漢字の練習を、筆ペンやカラーペンでやってもらったものです。
あだきち君は、幼児のころから、絵を描くということがとても苦手でした。
小学校に入学するころには、ひらがなと数字を習得していて、それらの練習は大好きでしたが、絵を描くことには、全く興味を示しませんでした。
小学一年のとき、図工の時間で、「運動会の絵を描きましょう」と先生に言われた、あだきち君、でっかい画用紙に、堂々とした筆圧で、
「え」
と描いたそうです。
その後、療育教室で、絵描き歌や、簡単な図案の絵の模写をたくさん練習して、記号的な絵は描けるようになりましたが、自由に何かを描写するということは、いまもやりません。
それでも、何か創造的な趣味や楽しみを持ってもらいたいと思って、数年前、タイポグラフィ的な表現の試みをしてもらっていた時期がありました。
上の画像は、そのなかの一枚です。おかーさん(私)が、くたびれてしまって、中断していましたけれど、長く続けていれば、もしかしたら、いまごろは、自分らしい作品を作れるひとになっていたかもしれません。
またはじめて見ようかなと、ちょっと思っています。
いいですよね、タイポグラフィ。
素晴らしい文字の世界。タイポグラフィ作品(まとめ)
https://matome.naver.jp/odai/2135325221440940801