暑い日が続きますが、家族みんな、ヨレヨレしながらも、なんとかやっています。( ̄。 ̄;
先週末の支援外出で、あだきち君は、果物狩りに連れて行ってもらったそうです。
摘みたてのブルーベリーをたくさんいただいて、ご満悦だったと、スタッフの方から聞きました。
ほげ子さんは、塾の夏期講習と、学校のサマースクール、宿題その他で、大忙し。。。
そのほげ子さんが、毎日読んでいる…ような、あまり読んでいないような小学生新聞に、こんな記事がありました。
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「模擬原子爆弾」展示
今年も新潟・長岡に
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いまから71年前の1945年7月に「模擬原子爆弾」が落とされた新潟県長岡市の長岡戦災資料館で、今年も実物大模型が展示されています。(8月31日まで) (中略)
模擬原爆は45年7~8月、全国18都府県に49発が落とされました。広島と長崎に原爆を投下する前後に、「訓練」として繰り返されたものです。長崎に投下されたプルトニウム型原爆「ファットマン」と同じ型と重さ(約4.5トン)ですが、中身は普通の爆薬でした。全国で400人あまりが犠牲になりました。(今井尚)
2016/07/25 朝日小学生新聞
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はずかしながら、おかーさんは「模擬原子爆弾」というものの存在を、この記事ではじめて知りました。
ウィキペディアには、「模擬原子爆弾」という項目は立項されていないのですが、同じものとして、「パンプキン爆弾」の項目がありました
。
大勢の人を無差別に殺戮するための兵器に、かぼちゃと名付けるセンスの薄ら寒さを、70年もたってしまった今になって指摘しても、仕方がないのかも知れません。当時、マンハッタン計画に携わっていた人たちは、きっと、心がどうにかしてしまっていたのでしょう……
重い障害や、難病のある子供たちの希望ある人生は、国を挙げて殺すことを是とするような世の中とは、相容れないと感じます。
毎日毎日、ひどすぎるニュースばかりで……やりきれなくて、たまりません。
歴史上の、あまりにも心ない所業を、心ある、痛みを深くしる人たちが、なんとか埋め合わせよう、償おうとしてきているのだということ、そういう心を持つ人たちも、世界中にいるのだということを、ときおりしっかりと反芻しておかないと、昨今の荒々しい、テロや戦争の報道を見続けるだけで、何かを諦めてしまいそうになる気がします。
なので、探してみました。
また、アメリカ人ジャーナリストで、名著「笑いの治癒力」の作者であるノーマン・カズンズは、自らの難病と闘っただけでなく、原爆で孤児になった子供たちや、ひどい怪我をした女性達を支援する運動を繰り広げたということも、よく知られるところです。
…ちょっと元気でました。
あねぞうさんが、レッチリの新曲を練習しています。
dark necessities
Dark necessities are part of my design
Tell the world that I'm falling from the sky
ダークな必需品は俺のデザインの一部であります。
俺は空から落ちてくるよって、世界に伝えろ。
……原爆じゃないですよね。(´・ω・`)