ポケモンGO、日本ではじまるの、いつでしょうね。
アメリカのほうの情報が聞こえてくるたびに、かなーり、待ちきれなくなっています。(^_^;
こんなニュースもありました。
ポケモンGOで自閉症の少年に大きな変化「任天堂に感謝」
http://news.livedoor.com/article/detail/11790642/ニューヨークに住む、六歳のラルフィー君は、ポケモンGOのおかげで、強いこだわりを克服できたのだとか。
よかったなあ……と思います。
そして、うらやましいなあ、とも(^_^;。
(__).。oO
我が家はみんなゲーム好き。
あだきち君も、例外なく、小さなころからゲーム機に触って育っています。
でも言語的なコミュニケーションが難しいので、いわゆるRPGは、一人ではプレイできません。
以前、モンスターハンターの勇壮なオープニングが大好きで、よく一人でゲーム機の電源をいれて、長い時間眺めていました。
これを、お店のディスプレイで見て、あだきち君が一目惚れしたのです。
結構こわいと思うのですが、音楽が、あだきち君の好みの、壮大なオーケストラ風だったのも、よかったのかもしれません。
ほんとうは、プレイもしてみたかったのだと思うのですが、武器の選択や、クエストの内容の理解など、難しい要素が多すぎて、ちょっと無理だったようでした。
自分ではやらないかわりに、家族にやらせて、それをずーっと見ていました。
あだきち君が自分でプレイできるのは、直感的な操作でクリアしていけるタイプのゲームです。
下に貼らせてもらった動画は、Wii Sports Resortの、飛行機のゲーム。
プロペラ機を操縦して、小さなポイントを通過していきます。
支援学校中学部時代のあだきち君は、これを、足で操作して、ラクラクとクリアしていました。
あだきち君は、意識を集中すると、腕の存在を忘れてしまうことがあるのです。
いまでも、右手で字を書いていると、左手は、だらーんと下に下ろしていることが多いです。どうもそういう脳の回路になっているらしくて、なかなか改善しません。
そんなわけで、ゲームのコントローラーの操作は、足のほうがラクなのです。
wiiのコントローラーは、コントローラー自体の動きをセンサーで感知して、ゲーム内のキャラの動きに反映させます。
そのあたりも、足で操作するあだきち君にとって、相性のいい要因だったのでしょう。
プレイステーションのリモコンや、ゲームボーイなどの携帯ゲームの操作は、多くの場合、両方の手指を使わないと難しいため、あだきち君には難易度が高かったようです。
でも、ポケモンGOが始まったら、あだきち君と一緒に、あちこちに出かけてみたいと思っています。
もしかしたら、ポケモンをゲットすることに、興味をもってくれるかもしれません。
中学部のころよりは、だいぶ手の動きも改善してきていますし、言葉の理解も進んでいます。
一緒にポケモンの名前を覚えながら、あちこち出かけたら、楽しそうです。
あだきち君が、直感的に操作できる感じだと、いいなあ…。