日の出だか夕日だか分からない怪しい太陽 |
勉強
昨日は元旦でしたが、少しだけあだきち君と本を読んだり、言葉の練習をしたりしました。
読んだのは、この本。
B J ノヴァク (著), 大友 剛 (翻訳)「えがないえほん」早川書房
Kindle版もありますが、紙の本を買いました。
あだきち君は、活字は好きですが、絵本が苦手です。
絵の理解が難しいだけでなく、複雑な色や形の情報を不快に感じている様子もあります。
かといって、内容的に難しい本ですと、今度は意味が分からずに、拒否します。
この絵本は、内容的にはふざけたもので、物語もなく、冗談で終始しています。
あだきち君は、冗談を理解することも難しいはずですが、この本の内容は、少なくともそんなに不快ではなかったようでした。
それから、文の書き取りの練習をしました。
「あいぱっどで あそんだ」
「ぼくは、あいぱっどで、あそんだ」
などの文を、読み上げながら、ノートに書いてもらいました。
ものすごく意味が分かるようで、うれしそうに書いてくれました。
地味な学習ですが、できれば週に五回はやりたいと思います。
続けて、積み重ねることで、何かが芽生えてくれるかもしれません。
現状を打開する鍵は、学習しているときの、あだきちくんの表情にあるような気がします。
「うれしそうに読み書きする」→「意味を理解しやすい」
「興味を持たない・不快そう・忌避したがる」→「意味を理解できない」
この推測がある程度でも当たっているとすれば、あだきち君の理解できることを増やす手がかりになりそうです。
元旦と、その翌日
昨日(一月一日)は、かなり寝坊しました。
午前中は、ほげ子さんと二人で、日曜学校でお世話になっている教会の元日礼拝に参加。
新約聖書のコリント人への手紙のお話を聞きました。
そのあと、あねぞうさんと合流して、お茶飲んでから買い物をしたあと、帰宅。
お昼を食べてしばらくしてから、近所のお店の初売りに出かけました。
私はその二回の外出で、疲労困憊。
翌日になった今日も、まだ疲れが抜けないので、無理せず休んでいました。
あだきち君は、風邪気味で咳が出ているので、今日は勉強は中止。
早く治ってくれるといいのですが…。