自閉の子のかんしゃくの予兆をしらせ、予防するためのウェラブルデバイス

こんな記事を見つけました。

学生発、シンギュラリティ大学も認めた「自閉症」支援ウェアラブル
https://forbesjapan.com/articles/detail/12686


心拍、体温、発汗量をモニタリングすることで、不安やストレスの高まりを察知するデバイスが、開発されたそうなのです。

以下少し引用。

チームは当初、ストレスレベルの高い仕事に従事する人向けのデバイスを開発しようとしていたが、研究を重ねるにつれてASDの子供の生活を大きく変える可能性に気が付き、方針を転換した。現在は自閉症の子供がいる家族を対象に製品のモニターテストを行っているが、神経過敏やストレスや不安に悩む大人たちもRevealに高い関心を示しているという。
「ASDだけでなく、一般的な不安や脳性まひ、境界性パーソナリティ障害、認知症など、様々なケースでRevealを使いたいという問い合わせがありました。現在行っているモニターテストが終了したら、アルゴリズムの有効性を試してASD以外への適用を図っていきたいと考えています」とアウェイク・ラボで製品開発の責任者を務めるポール・フィジャルは述べている。

日本で使えるようになるのは、いつごろになるでしょう。

こうした機器が身近になってくれば、自閉症のあだきち君だけでなく、自律神経失調の症状に苦しんでいる、あねぞうさんにとっても、自己管理の方策を見つけるうえで、どれほど助けになるかわかりません。


お値段も、あまり高くないといいなと思います。

スマホのアプリとしてモニタリングでたりすると、とても便利だなと…。



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〈「だっきたんぐる」の登場人物〉

あねぞうさん……おねーちゃん（20歳。療養しつつ学んでいます)
あだきち君……息子（18歳。自閉傾向のある重度の広汎性発達障害。大癇癪は年に一回くらい）
ほげ子さん……末っ子（１１歳。二年前から、ADHDの薬を服用中。最近落ち着いてます）
おかーさん……ここのブログを書いてるひと。とても注意欠陥気味。怒るパワーは節約中
おとーさん……料理中。