10歳以前の息子も、たぶん、こんな世界で過ごしていたと思います。
Can you make it to the end?
電車は好きなのに、駅の雑踏やアナウンス音が苦手で、駅の方向に歩こうとしただけでパニックになっていた時期がありました。
スーパーの買い物も、6歳くらいまでは、とても無理でした。
息子の場合は、10歳を過ぎたころから、外出先での環境に対して、少しづつ順応しやすくなっていきました。同じ時期に、極端な偏食もおさまって行きましたので、何らかの理由で、全身的な感覚過敏が、和らいだのかもしれません。
つらいまま大きくなっていく子も、たぶん少なくないのだと思います。
こうした動画が知られていくことで、周囲の理解が深まっていくことを願います。