また逢う日まで 尾崎紀世彦。
昔から、不思議だった。
この歌詞の二人は、なんで別れるのだろう。
円満な同棲解消のようだけど、お互いの間で、口にできないような、重大な「なにか」があったことが、歌詞から察せられる。
けれども、「また逢う日」が来ることを、積極的に想定したい間柄でもあるらしい。
話せば二人とも傷ついて、何もかも失うような、別れの理由。
次に会うまで、どこで何してるのか、知りたくもないという状況。
両方とも、実は重婚で、お互いの婚姻関係を解消してから再会しましょうという、暗黙の了解のうちに一時離散するのではなかろうか・・・・なんてことを想像してしまうのは、最近の不倫報道に、すっかり頭が毒されたからだろうか(;´Д`)。