あねぞうさんが、二十歳になったので、役所に行って、国民年金の手続きをしてきました。
来年は、あだきち君が二十歳です。
障害年金の申請を視野にいれて、いろいろと準備をしていかなくてはなりません。
というか、その前に、国民年金と障害年金の関係や兼ね合いみたいなものから、知っておく努力をしなくては……。
私はてっきり、国民年金を支払っていることが、障害年金取得の条件だと思っていたのですが(誰かにそう聞いたのです)、生まれつきの知的障害の場合は、どうもそうではないようです。
こちらのサイトが、とてもわかりやすい説明を掲載してくださっています。
知的障害者が障害基礎年金を受けるための条件と基礎知識
http://www1.odn.ne.jp/~acs71700/handbook2-6.html#21
障害基礎年金申請ハンドブック (リンクフリーとのことです)
http://www1.odn.ne.jp/~acs71700/index.html
……
もともと、事務的な手続きがとても苦手で、書類を取り寄せたり、書いたり、提出したりというノルマが課されると、この世の果てにでも逃亡したくなります。
指示のたくさんある説明書のくっついた、記入用の書類を見ただけで、もう、絶望的な気分になります。orz
一応これでも最終職歴は公務員だったんですけども、幸いにして、書類の処理がメインの仕事ではなかったため、就業中、なんとか生きながらえました。でも、書類を任されると……惨憺たる有様でした。(´;ω;`)
しかし、書類がいかに地獄のように苦手でも、子どもたちの将来に関わることですから、逃げ出すわけにはいきません。
市役所の年金課の方に聞いたところ、役所に提出した書類は、役所から年金事務所のほうに送られて、一ヶ月か二ヶ月くらいたってから、あねぞうさんの年金手帳と、振り込み用の書類等が自宅に送られてくるとのこと。
日本年金機構からきた説明書を見ても、その手順がわかりにくく、かなり困惑しました。
いや、よーーーく読めば分かるんですけど、なんだかこう、頭に入りにくい配置、配色なんですよね。
大事な箇所の見出しが、黄色い背景に赤字で書かれてるんですけども……
なんかもう、目がチカチカして、思わず視線をそらしてしまいます(´;ω;`)。
そう感じるのは、我が家の人間だけではないようで、役所の方が、別に、わかりやすい、配色的におだやかで読みやすい、説明の紙をくれました。ありがたいことでした。m(. .)m
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