上の写真は、写真素材のサイトpixabayで、「未来都市」と検索して出てきた作品です。
都市、空中に分断隔離されているようです。輸送手段は、なぜか飛行船。ほんとに未来なのかどうか(^_^;)。
高度が高くて寒そうですし、下界を見たら気絶しそうですが、大地震に見舞われる心配がなさそうなのだけは、うらやましいところです。
今日のあだきち君
昨日から施設でのショートステイで、一泊したあだきち君。
お泊まりあけの今日は、お散歩に誘われても出かけず、施設の中で、ノートに漢字の書き取りや、自分用の連絡帳を書いていたそうです。
午後は、マットレスに横になってくつろぎながら、職員さんと絵本を読んで、単語あてをして遊んだとのこと。
全体的に、のんびりモードのショートステイだったようです。
ショートステイと未来のこと
あだきち君にとって、ショートステイは、大きな楽しみの一つのようで、「お泊まり」に出かけるときには、とびきりうれしそうな顔で送迎バスに乗り込んでいます。施設の生活はとても規則正しくて、しかも早寝早起きですので、あだきち君のライフスタイルにぴったりなのです。
ショートステイは、いつか家族から離れて暮らすための練習や、体験の蓄積になります。また家族にとっても、あだきち君不在の生活を実感し、いろいろなことを心づもりしていく準備になるものです。
もちろん、できる限り一緒に暮らしたいと願っていますが、親の私たちが病気になったり、年老いて思うように動けなくなってしまったら、そうはいきません。そういう時が突然来ても、慌てないように、できることはしていかなくてはなりません。
できれば二十年以内ぐらいに、私たちの生活圏内に、あだきち君が安心して暮らせるような、地域社会との交流も多い入居型施設が出来てくれればと思いますが、こればっかりは、どうなるものか、予想がつきません。