今朝は、ひさしぶりに、あだきち君と漢字の練習をしました。
新しい熟語は、「令和」です。
その他、「今年」「十月」「十一月」など、月日に関することばをいくつか練習しました。
あだきち君は、漢字の写し書きは好きなのですが、ゆっくり丁寧に、字体を整えて書くということが苦手です。とにかく早く書いてしまおうとして、手元を注意しないので、線が重なったり、離れてしまったりして、読めない文字になってしまうことが多いのです。
「ゆっくり書いて」と、声をかけると、少しだけ意識が手元に行きますが、熟語を書き終えるまで維持するのは、大変なようです。
ペンを持っている右手に、軽く私の手を乗せるなどして、触っていると、書き終えるまで、意識を手元に集中することができます。その結果、きちんと読める文字になります。
できるだけ丁寧に、六十文字ほど書いてもらって、今朝の練習は終わりました。