2016年12月31日土曜日

あだきち君の新作料理/大晦日






自作の豆腐ほうれんそうポタージュを食べるあだきち君(あねぞうさん作)




朝、あねぞうさんがポットでお湯を沸かしていると、あだきち君がやってきて、

「うめてば!」

といいました。


うめてばというのは、生協の宅配で届くお豆腐のことです。

これです。


うめてば豆腐
(引用元 http://www.palsystem-tokyo.coop/)




あねぞうさんが、切ってお皿に入れてあげると、こんどは、


「ほうれんそう!」


といいます。

どうやら、ほうれんそうポタージュを飲みたいらしいのです。

これです。

(引用元 http://amzn.to/2izcMEm)







あねぞうさんが、ちょうど湧かしたばかりのお湯で、スープをつくってあげると、あだきち君は、そのスープに、豆腐を投入。

実に美味しそうに、たべはじめました。

味見させてもらったら、ごく普通に、お豆腐がスープになじんでいました。このまま朝ご飯でいけそうです。


(生協への発注ミスで、うめてば豆腐の在庫があまりまくっているので、私もこの方式でいただこうと思いました(^_^;)

あだきち君の創意工夫B級グルメには、家族内で、定評があります。

直感的に、自分の好みの味になるかどうか、分かるらしいのです。才能だと思います。


障害がなければ、自作料理を楽しんで暮らす男の子になっていたかもしれません。もしかしたら、料理人を目指したりしたかも。


かなうことのない夢ですけれども、想像すると、ちょっと心があったかくなります。


これからも、あだきち君の創作料理を、家族で楽しもうと思います。