あだきち君は、今日はショートステイの予定が入っています。
一泊分の着替えと、朝食用の豆乳を持たせて、送り出します。
■ショートステイの朝食に、なかなかなじめない
あだきち君の通所する施設では、毎日の昼食は、仕出し弁当が出されています。
お弁当、最初はなかなか慣れなくて、食べないこともあったようなのですが、毎日通ううちに、いまではすっかり慣れて、完食の報告も増えてきました。
けれどもショートステイのときの朝食では、お弁当ではなく、隣接する老人ホームと同じ食事がでるのだそうです。
あだきち君は、基本的に和食が好きですので、おそらくメニューに文句はないと思うのですが、こちらは月に三回だけの体験です。昼食の雰囲気と違うものがでるので、なかなかなじめずにいる様子です。
そこで、あだきち君なりに、少しでも気持がなじめるようなチュエーションで食べようと試みることになります。
何をするかというと…
見慣れないおかずや、ごはんに、牛乳をかけたがるのです。(´・ω・`)
あだきち君は、自宅でも、見なれないおかずや、経験のない味のものが出ると、とりあえず、何か好きな味のものをかける、まぜる、ということをします。
あまり好ましい習慣ではないので、外出時にはやめさせたいところなのですが、ショートステイの場合、完全に禁止をしてしまうと、何食か続けて、ほとんど食べられないということにもなりかねません。
そのことで、施設の職員さんたちも、対応に苦慮なさっていたようなので、相談をして、自宅でよく飲んでいる豆乳のパックを持たせてみることにしました。
少しでも、気持になじむものが食卓にあれば、ごはんやおかずに、牛乳をかけたいという気持が、薄れてくれるかもしれません。
うまくいくかどうかは分かりません。
まずは試してみて、駄目なようなら別の方法を考えようと思います。
■風呂敷愛好
さて、お泊まりの準備というと、着替え一式がメインです。
ショートステイでは入浴もします。お風呂にはいった後の着替え、就寝時のパジャマ相当の着替え、翌日の普段着とそろえますので、それなりに荷物がかさばります。
それらを全部たたんで、大風呂敷でひとまとめにして、カバンにいれて持たせます。
あだきち君の風呂敷は、特別支援学校の中学部のときに用意した、1メートルを超える大きなサイズのものです。丈夫なコットン製で、もう六年半使い続けていますが、いたむということがありません。
同じようなサイズのものを、私も欲しいと思っているのですが、なかなか近所のお店では売っていません。あだきち君のものも、おとーさんがわざわざ東急ハンズかとこかまで出かけて、見つけてきたのだったと思います。
ハンズ行きたいけど……そんな体力はありません(´・ω・`)
それでAmazonをちらちらと見ていたら、大風呂敷、いくつかありました。
いまちょっと購入検討中です。
できれば綿100パーセントがいいなあ。
(後日談・・・・上の風呂敷、買いました。超愛用してます♪)