2016年9月13日火曜日

雨の日のあだきち君



通所している施設の、昨日の連絡帳に、口に手をいれて、「おえっ」と吐くような様子があるという伝達がありました。

帰宅支援のスタッフの方にも、同じように言われたので、注意して見ていたのですが、自宅では、そういう様子はありません。

たぶん、外出時の新しい常同行動、儀式行動の1つになりつつあるのだろうと思います。


少し前までは、自分の体臭を確認するのがクセになっていました。それが次第におさまってきたところで、今回の「おえっ」が始まったのだろうと思います。

こうした儀式的なクセは、場面が変わると出ないことが多いです。

あだきち君は、学校でしか出ないクセ、療育教室だけでやるクセ、自宅限定のクセなど、いろいろとバラエティに飛んだ儀式を作り出します。

どうしてそういうクセが必要なのかは、私には分かりません。
ただ、先の予定が見えなくて不安だったり、ストレスが多くなっていたりするときに、増えるように感じています。

    


ここしばらく、私のガン疑惑などで、いろいろ落ち着きませんでしたので、あだきち君としても、感じるところがあったのかもしれません。






今日は朝から、土砂降りでした。

いつも五時前に起きるあだきち君、今朝は六時過ぎから活動。
ずっとイライラしながら、窓の外を眺めていました。

それでもパニックにはならず、朝ご飯のあと、一緒に漢字練習や音読などをしてから、落ち着いて施設に出かけました。