2016年3月18日金曜日

障害者差別解消法

今年の四月一日から、障害者差別解消法が施行されるそうです。

息子の通っていた支援学校で、この法律については、何度も耳にしました。

けれども、具体的に、何がどう変わるのか、よくわからないために、なんだか他人事のような気がしていました。

他人事のはずがないですよね。
当事者ですから。


昨日、障害者施設の契約説明会に行ってきたのですが、その説明のなかでも、

「四月一日から、この法律が施行されますので、それに則していろいろなことをしていきます」

というようなお話がありました。


それで、あらためて、内閣府で出している、リーフレットを読んでみました。


内閣府:障害者差別解消法リーフレット
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai_leaflet.html


http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/pdf/sabekai/leaflet-p.pdf


合理的配慮について、かなりわかりやすく説明されていると思います。

それで、我が家の場合には、どんな具体的な状況が当てはまってくるのか、改めて考えてみました。


たとえば、病院。
息子は、幼少期からずっと健康で、ほとんど風邪もひかずに育ってきたため、いわゆる「かかりつけ」の病院というものが、ありません。

そのために、ごくたまに、インフルエンザになってしまったりすると、検査をすることのできる病院もなく、ほんとうに困っています。

顔まわり、とくに耳や鼻を触られることが大嫌いなので、検査のための綿棒などつっこまれたら、大パニックになることは、間違いありません。そのパニックに対応できそうな病院が、近隣には、ないのです。


幼児期に検査などでお世話になっていた、県立の小児医療センターは、初診で見られる年齢の上限を超えているというので、断られました。この病院であれば、自閉症児のパニックになれているスタッフの方々がそろっているので、なんとかお願いしたかったのですが、ダメでした。(´・ω・`)


肺炎であろうと思われる咳が続いたときには、ちかくの民間の病院に頼み込み、聴診器をあてるだけの診察で、薬を処方していただきました。レントゲンは無理でした。


これまで一回だけ、インフルエンザかもしれないということがあったのですが、他の家族が検査で陽性が出たということを理由に、薬を処方してもらいました。


さて、通所予定の施設から、「健康診断書を出すように」と言われています。
身長体重だけであれば、問題ないのですが、検査項目のなかに、肝炎など、採血の必要な検査があるので、困り果てています。


息子に、安全に採血をすることができる病院。
まったく、心当たりがありません。orz

施設の方に「無理かもしれない」とお話したところ、息子の福祉サービスの利用計画を作ってくれている、特定相談支援事業所の担当者に相談してみてはどうかと言われたので、電話をしてみました。結果、「心当たりはない」とのお答え。

「たいていの障害者さんは、かかりつけを持っておられますから…」

かかりつけのない場合は、福祉行政的に想定されていないようです。


さて、どうたものか(´・ω・`)。



施設のほうでは、「急がないから」と言っていただいているので、気長にあちこち、相談して探してみるしかありません。


合理的配慮をしてくれる病院、近くにありますように。(-人-)