2019年5月28日火曜日

今朝の日記


二年ほどサボッていましたが、日記、再開します。

あだきち君が特別支援学校を卒業して、三年ちょっとになります。

いまは毎日介護施設に通所して、行動援護サービスのお世話にもなりながら、穏やかに過ごしています。


穏やかすぎて、あまり特筆すべきこともない……というわけでもなく、やはり日々、いろいろなことが起きています。


でも、おおむね、「いい日常」だと思っています。



あだきち君の重度障害を疑ったのは、一歳半を過ぎたころでした。それからあっという間に、嵐のように、二十年が過ぎました。

親である私たちも、還暦がもうすぐそこまできています。

この先、どんなふうに暮らしていくのか、この穏やかな日々が、どこまで続いていくのか。


愛おしみながら、書いて残していければと思います。



今朝は、あだきち君はたぶん五時起き。私もそのぐらいに目が覚めました。

七時くらいに朝食をとって(トースト、小松菜の炒め物、ミニハンバーグ)、九時すぎに通所。

暑いので、半袖Tシャツで出かけました。

介護施設のバスを待っている間、ちょっとナーバスになったのか、目をパチパチさせたりしていました。

空は曇り気味で、午後から雨という予報。気圧や天気の変化に敏感な人なので、何か感じていたかもしれません。

バスがくると、さっと表情が明るくなって、元気に乗車。
先に乗っていた利用者さんたちも、ニコニコして迎えてくれました。